thank you!

 9月10日のleteのライヴに足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。
 楽しかったです。
 何だか、家にいるような気分でもありました。

 それから、本番前に近くの居酒屋で軽く(私は本当に軽くです)潤していたら、トイレで出会った見知らぬお猿さん顔の兄さんに、「可愛い娘のドアは開けたくなっちゃうよ」なんて言われて、自分の年齢を考えて思わず、「うふふ」と微笑んでおりました。

 それから町野さんが、私の出番の前に、LOVE-Bowieの『Ziggy Stardust』を流してくださったことが嬉しかったです。「moonage Daydream」を聴きながら、'i'm a alligater...'と歌いながら、「Starman」になって「Suffraget City」に飛んで、「Rock'n Roll Suicide」になりたかったくらいでした。

 が、「五月のマリア」になって、廃墟の恋に憧れ、放蕩男爵と戯れているうちに、「ミネルヴァ」になって、「Space Oddity」で宇宙に行って、星屑となりました。



 セット・リストです。


 1: 五月のマリア
 2: Innocent
 3: 歓びの情景
 4: 水の城
 5: Daisy Eyes, Daisy Sun
 6: ピカレスク
 7: ミネルヴァ
 
 8: Space Oddity(by David Bowie



 実は、あれで、内心、感動しておりました。
 というのも、何だか、この9月10日にこのleteでお会いした人たちは、日頃もよくお会いするにもかかわらず、この晩の私にとりましては、人生の中でお会いすることができた貴重な友人の方々・・・という気持ちになってしまって・・・おほっ・・・ちょっとばかり、センチでしょうか?
 しかし、こういうセンチって、秋らしくて、よいではございませんか。
 特に、私のようなギスギスした者にとりましては、人生の栄養です。
 いや、実際、もう少し、肉体に栄養を注ぎたいのも山々なのですが・・・。
 それでも、こう見えて、私は案外な人情家なのです。


 皆さんに、改めて、心から感謝いたします。
 私と出逢ってくださって、ありがとう。


 今後も時に、このようなライヴを行うこともあるかと思いますが、よろしくお願いいたしますね。

 この晩、チェリーは私とのデュオのために、アコースティック・ギターは弾かず、エレキ・ギター(&バンジョー)を使用していたので、私はとりあえず、あえてマイクを使いましたが、次にleteで歌わせていただく時、マイク、要らないかな、エレキと一緒でも十分生声で通せる気がいたしました。
 それに、その方が動けるかもしれなくてね(笑)・・・

 これで、この一年の後半に突入していく気配がしてきて・・・

 ・・・そうなると、私という"Spaceship"の鉾先が或る方角へ・・・

 ・・・ロマンスを書きたくなったりするし・・・

 ・・・ロマンス、ね・・・

 ・・・・・・と、言いながら・・・・・・


 ......i'm off......



 many many thanks, and sending my lots of LOVE!!


 ..* Risa *¨