2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
まさかと思いはしたが、死ぬか、と不吉にも感じた土曜日の22時過ぎだった。 この季節、私は目眩がすることが度々あり、昨年はそうでもなかったが、一昨年の夏前など、夜、廊下で倒れてチェリーに寝室まで抱きかかえられていったこともあった。寝室は2階なの…
雨の中、車は走る。 車内に響くのはジュジュ・ミュージック・・・サニー・アデ・・・ここのところ、ずっと車の中はこれである。 赤信号で停止する。 すると、ワイパーの規則正しい動きの音とウィンカーのカチカチとジュジュ・サウンドが見事に混ざり合い、精…
こんばんは、思ったので、させてください。 先週の土曜日に行われた私のイベントに遊びにきてくださった皆さんのお記憶が薄れないうちに、あの晩、私が歌わせていただいた曲の歌詞をここにあげさせてください。 主に曲が先に仕上がりますが、その後、歌詞を…
5月23日、"Going a-Maying"と名付けさせていただいた、私の著書『YES』の出版記念イベントにお集りいただいた多くの方々、本当に、ありがとうございました。 夕立さえ招いた夏に似た陽気。 広いとはいえないスペースのMARUの店内はとても賑やかで、私はこの…
初夏のような気候。 風は強く、私はまったりと目覚めたけれど、完全に目覚めてしまうと階段を登ったり降りたり。 洗濯機を回しながら、朝食の用意、今朝はハムとオニオン、チーズのトーストと珈琲。私はミルクも飲む。 買い物に出かけ、歌レッスン。 チェリ…
5月23日の『YES』イベントに数多くご予約いただき、ありがとうございます。 昨日、ご予約は当日までとアップさせていただきましたが、MARUはそれほど広いスペースではありませんので、ご予約をいただくのは、5月21日までとさせていただくこととあいなりまし…
はじめに、5月23日の"Going a-Maying"/『YES』出版記念パーティー&ライヴへの予約をいただいた方々に感謝させていただきます。 イベントの1ヶ月前に告知をさせていただいてから、当日2週間前の時点で、たくさんのご好意を賜っている様子であり、本当にあり…
『YES』出版記念パーティー&ライヴ / "Going a-Maying"のお知らせです。 今週末から来週月曜日(5月18日)までの間、MARUは臨時休業となっております。 ですので、この期間に『YES』出版記念パーティー&ライヴへの予約を希望なさる方は、risamarianne@gmai…
月曜だったか、火曜だったか、夜、ひとり過ごす時間。 ビールを飲みながら、ピアノと遊ぶ。 すると、lovelyな一曲ができた、21時までの2時間。 その後、居間に横になる。 天井にYESしたり、うつ伏せでクッションに顔をうずめたり。 詞ができれば、歌ってもい…
『YES』出版記念パーティー&ライヴ / "Going a-Maying"のお知らせです。 5月23日(Sat.) 出演ミュージシャンは、青山陽一、sakana、桜井李早+桜井芳樹 スペシャルゲスト / あがた森魚 開場 / 18:00 開演 / 19:00 前売 / ¥2000 (ご予約は月曜日を除き、18:0…
さて、5月23日(Sat.)、著書『YES』の出版記念パーティー&ライヴ / "Going a-Maying"のお知らせを改めてさせてくださいませ。 この日の予定に、「飛び入りゲストさんがあるかもしれません!」と、ご紹介させていただいておりましたが、はい、この素敵なゲス…
そういえば、昨日5月6日の黄金週最終日のお昼過ぎあたりまで、我が家の界隈はまるで眠りの森であるように静まりかえっていた。雨は音も無く煙り、家々からの生活の音は地下に潜ったように聴こえない。 我が家だけがこの土地に取り残されているようで、奇妙に…
さて、著書の発行から2ヶ月が経ちましたので、今日は再び、この『YES』に綴られている作品の中から、少しだけ抜粋して紹介させていただきますね。 * 何かを発掘するような行為をつづけていると、ふと、自分が透明になっていくような気がするわ。 透明とは言…
i ask how i lived or what for the life to carry on from now. だからやはり非人情の世界にいさせて。 雨降り、居間の窓の向こう側の薔薇の蕾は、小塔のように取り澄ましている、5月5日。 次に晴天の朝がきたら、ひとつふたつ、咲くだろう。 そして、薔薇…
この深夜、たった今、飛び込んできたメールは素敵なものだった。 捨てたものではないわね、生きていることは。 非人情ではなく、不人情で行動するとは、どんなことかと聴かれれば、こんなことを例えてみようかしら・・・ 彼/彼女は、ひとりの画家だとしまし…
ハプニングは起こらなかった、5月3日。散文小説が流れ出すまでの時間を試すように、平和だ。 昨夕、私がクロック・ド・マダムを食べたとチェリーに言ったら、今朝、彼はそれが食べたいという。私にとっては二番煎じになるが、朝食のメニューはそのようになる…
を、書こうと思っている。 そんな気になっている。 数年前書き始めたものがすでにあるのだが、最初はそれに手を加え、昔コレットが遣ったような具合にしようかとも考えたが、それでは散文小説の意味がなくなるので、やめた。 それは、それ。これは、これ。 …