2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

切れない、切らない

そう、髪を切る気になれないのである。 こんなに長いのは、生まれて初めてかもしれない。 あれは確か、1990年から1991年にかけて・・・私は結婚するに当たって、髪を伸ばしつづけたことがあった。 結婚するために伸ばしていた、というより、結婚式のために伸…

after the eclipse...& information

hello, i'll sing in a pretty nice gig at "lete"/Shimokitazawa September 10. i play original songs, some favorite songs and may perform "Melodramatic Popular Song" which knows.please look forward to, and i'll post the detail later. 『YES』…

"Eros"

タイプ4の私は、9月、こんな詩もひとつ歌おうか、と思っている。 私の持つ3種の声のうちの2種類の声を表そうかと。 "Melodramatic Popular Song"、お芝居のように描かれる音楽。 音楽劇風に。 心は英国、ブライトンに飛び。 それは、コードは少なく、ほぼア…

エニアグラムの「タイプ4」は・・・

7月26日、暑い。が、この暑さが、今日は好きだ。 昨晩のお夕食、チーズをたっぷり乗せたハンバーグとサラッと仕立てたポテトとレタス、紫タマネギのサラダ・・・ハンバーグのソースはトマトペーストとバルサミコ酢とウスターソースを混ぜ合わせたやや酸味の…

イグドラシルの樹と、この夏

今、私には、大事なことが幾つかある。 私は、夢心地で生きている者のように見られがちであり、例えば、この世の中の個人が縁日の出店だったとして、人々は私の店の前で足を止め、中を覗き込んでも、「ああ、これは夢商店だから、只でいいだろう」と、少なか…

良質な鬱

毎日毎日、曇りと雨、エルニーニョの影響で、ここへきて今年の夏は関東から北は冷夏か、などという記事を読んだが、そうなると夏の過ごし方も、少し変化させようか、と、こちらも思ったりする。 どうせ、目醒めれば、どんより、なのだ。 そのつもりになれば…

日蝕/2009, as like a plant standing on the planet earth...

期待していなかったのだが、東京から見えるという時刻を狙って、空を見た。 何と、私には、覆われた雲の間に微笑む太陽の輪郭が見え、次いで、その円がやや変化していることに気づく。 気づいた私は、自らの躯が樹木になったこととし、枝を腕、葉を指に見立…

水曜の女/odyssey, odd or even

すっかり涼しい7月21日。体温が低めになってしまいそうで、調子が狂う。 もしかしたら今年は冷夏なのではないかと思ってみたりするが、どうだろう? もしも世の中に良き"cloudbuster"が秘かに存在しているなら、どうか一日だけ、この雲を何とかして・・・な…

七色の音楽風景

世界にも、或いは、人の心にも、聖と俗、光と闇がある。 「いいえ、私は神聖であり、闇など持ち合わせておりません」、と言う人も中にはいるかもしれないが、聖や光ばかりが貴いとも言い難く、また、俗や闇が、必ずしも悪であるとは限らない。 世には、両者…

屋根裏部屋に潜むもの

頭の中の屋根裏部屋に潜むもの、何かしら? be well 闇くなるまで。

水曜の女/デュエット

平年よりはやく梅雨があけたようだが、その割には陽射しがやや弱いような気もするが、どうかしら。 ここ数日、雨こそ降らなかったが、夜明けから午前の9時頃までは曇っていて、正午が近くなるにつれ太陽が顔を出し、その後、夕刻まで、何となく、晴れている…

Venus, Saturn, Sun...and Moon...for my one life...

金曜、土曜、日曜・・・ 今年の春以降、金曜の夕暮れ時が好き。 金星、土星、太陽・・・そして、月・・・ 私は、地球、蒼い地球。 週末、意地悪な社会から離脱するの。 ・・・私? 私は、ほんのちょっとだけ意地悪かもしれないけれど、好んで誰かに意地悪を…

♯4/ピアソラ/転調の夜

今、目の前で楽器練習をしている男である。 8日午後、渋谷に出かけ、そこで、夜、一発演奏し、深夜0時頃帰宅し、まず一杯ビールなど呑んでいたが、私がお風呂から上がれば、居間でマーティンの音。 彼が開いている譜面を見れば、シャープ4つのキーが目立つ。…

水曜の女/No face, No name, No number

梅雨の晴れ間もつかの間。昨日は慌ただしく駆け抜けた一日、家の中を通り抜ける風のごとく。 そして、お夕食のガーリック風味のチキン・ソテーではやい夜、バタンと堕ちた。 七夕にお願い事をするのも忘れ、こういうことを忘れるようだと駄目だな、と、苦く…

ドラゴンを飼う

私の二つの胸は、とても小さい。 そこで、私はその両の胸に、二匹の蛇を飼おうと思った。 二匹の姿は黒くもあり、白くもなり、蒼く、赤く、そうして黄金にも変化するわ。 稚魚ほどの大きさのそれぞれの蛇は、この先、毎日育つだろう、私の二つの胸の裡側で。…

<連載><ブライアン><3>

昨日ご紹介させていただいた連載のサイト『裸言』、私は毎水曜ゲストパーソナリティーとして担当させていただいております。 書き出しとしてはやや急いた気配のある連載第一話だったかもしれないな。 ラジオ・ドラマ風に、ある程度の速度があるといい、とダ…