"No.5"とお知らせのお知らせ
『YES』出版記念パーティー&ライヴ / "Going a-Maying"のお知らせです。
今週末から来週月曜日(5月18日)までの間、MARUは臨時休業となっております。
ですので、この期間に『YES』出版記念パーティー&ライヴへの予約を希望なさる方は、risamarianne@gmail.comまでメッセージをください。「5月23日の件」とタイトルしてくださられたら幸いです。
そして、MARUは来週5月19日の火曜日以降、平常どおり営業しております。
火曜日以降にご予約してくださる方は、下記のとおりです。
『YES』出版記念パーティー&ライヴ / "Going a-Maying"
5月23日(Sat.)
出演ミュージシャンは、青山陽一、sakana、桜井李早+桜井芳樹
スペシャルゲスト / あがた森魚
開場 / 18:00
開演 / 19:00
前売 / ¥2000 (ご予約は月曜日を除き、18:00以降、直接、お店の方に電話でお問い合わせください)
当日 / ¥2500
場所 / MARU(東京都東村山市野口町1-11-3 tel 042-395-4430)
著書『YES』の通販のお知らせです。
お値段は1500円+送料手数料200円です。
御注文はこちらまで。
御注文くださった方のプライバシーは、当然、厳守させていただきます。
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さて、ここからは、5月なので、「5」という数字の不思議を少々。
この数字を幸運の数としている人は、友を作る力があると言われているらしい。順応性があり、コミュニケーションが得意な人間であり、探検や旅を愛し、人生における経験を豊かにする能力に長け、勇敢であり、明るく、賢い・・・。
旅、冒険をシンボルとする「5」という数字ではあるが、旅/trip(s)とは、必ずしも身体的なものとは限らず、精神的な旅という考え方もあるということを忘れるわけにはいかない。
そう、「5」は、予測を好まず、時に不安定さを伴うが、それを混沌と思えば、そこから始まる行動の勇気という、夢のある数字。
黄金週に始まるこの5月を、活発に行動した人たちもたくさんいらしたでしょう。
昔から「5月病」などと言ったけれど、今日、21世紀、一年中病む気になれば、病むでしょう。
しかし、私にとっての5月。
この5月は、私に決心をもたらすこともある月・・・何故かしらね。
数字というと、私は必ずカードが頭の中に浮かぶ。
算数はあまり好きではなかったし、暗算が得意でもない私だが、カードを想像すると、数字に魅力を感じる。
人間の世界があるように、数字の世界があって、そこで蠢く数字たちの憶測を越えた謎めいた生命。
賢い人は、そこに法則を視て、想像力を働かせるわ。
でも、私は天然であり、気紛れ。
規則性を研究するような根気と天才はないかもしれないけれど、少しの直感ならあるでしょう。
そう、「5」は、原始的で不規則な野性的な振動を招く数字なのだとか。
5月の蒼きマリアに、YES・・・。
余談であるが、マリア信仰とは、そもそも、キリスト教が普及する以前の母性崇拝を崇めた原始的な信仰心を引き継ぐために賛美されるべく浸透した。
後に異教徒と呼ばれることとなったそれらの古き信仰の歴史に教えられる季節の祭りと、科学の秘儀。
羅針盤を眺めながら航海するような旅の困難。
それによって見知ることができる様々な営みの不思議と、偶然の出逢い。
時には鎖に繋がれ、時には、荒海の蜷局に翻弄され、時には美との遭遇、恐れる幻想の生き物は必ず牙と爪を持ち、巨大・・・でも、伝説の軍配は、人間的な心に上がる。
よく出来た神話の手助けによって、人は生き延びるための知恵と夢を視る。
like a U.F.O. you came to me
out the blue life's energy
out the blue you came to me
素敵な週末を。
..* Risa *¨