occasional dream/今は、夏

 朝、ピザ・トーストを食べていたが、半分だけで、「もう、いらない・・・」。
 しかし、ミルクは飲んだ。
 小さな少女だった頃のような夏の朝。

 チェリーは午後からはリハーサル、そして夕刻からは"lonesomestrings"のこの夏の新譜についての取材。


 私は、というと・・・
 ここで明確に言い表すこともできない理由で・・・心ここにあらず・・・。



 



 雲があり、時々薄日の射す静かな午後だった。
 私はほとんど何もせず、外を見たかと思うと、目を閉じ、しかし、眠ろうとしているわけではないわ。
 
 奇妙なテレパシー、いつも不思議なタイミング。
 目醒めたくないくらい、愚鈍な朝で、私は何度も寝返りを打ち、再び夢の中に堕ちようとしている朝。

 ふざけないで・・・。
 ふざけてない・・・。

 今は夏、私は曇り空のヴァカンスを持つ。

 お茶を飲むためにだけ、立ち上がるわ。
 珈琲派の私だけど、今日はお茶を飲む。
 それは、夏を生きる植物がパラパラッと降る雨を吸収するように。

 ええ、それは面白いこと。
 いつか、と願えば、必ずそうなる。
 私たち、白い羊のなかに混じった黒い羊。

 今は夏、冬までの間、私にも私の試練がある。

 危険があっても・・・
 誰かのために・・・
 人生はつづき・・・
 それは喜び・・・

 そう、考えましょう。
 そして、ひと時、忘れる。
 そして、再び、思い起こす。

 根付いたわね。

 そこに、ふっと蒔かれた一粒の種だったはずのものが、樹になろうとしているのかしら?

 潜在意識の奥底に広がる、逃れられない混沌を吐き出そうとする人へ。
 その遣り方は、間違ってはいない。
 賢い人・・・色々な事が押し寄せては引き、そのくり返し。

 
 ・・・あなたの可愛い不吉な生き物は、道を横切ったりしない。

 
 その女は、たった一秒だって、百年にしてしまうわ。


 i do my work, hold on, and do not hurry up
 do only way of yourself as you like it
 sending my kindness petition to you
 with my an occasional dream after all

 
 PEACE & LOVE


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