ある腫れた日に



 だいぶご無沙汰しております。
 こちらは6月のある日、梅雨の晴れ間が眩しかった午後、学生街の洋食屋さんでお昼ご飯をいただいた後、訪れたお気に入りの古書店前での一枚。





 昨年からちと、再び、先生稼業など行いながらの日々がつづいております。
 お仕事というもの、若い頃から、何でもやって過ごし暮らすと佳いものがありますね。
 わたしのような者は、どうも生身の人間を目の当たりにしながら、つらつら、だらだら、年のせいか、時に因業を交えながら仕事をすることが向いているようであります。


 snsではひっそりさせていただいて随分になるのやらなんやらではありますが、今年の猛暑、個人的に案配しながら、健やかにあります。


 桜井李早