2016-01-01から1年間の記事一覧

焼きカマンベール、そして、たっぷり野菜とソーセージ&アマランサス入りスープ

風邪ひきさんのための焼きカマンベール、中心に軽くナイフを入れ200度のオーブンで10分程、インスタント・フォンデュです。 お好みでガーリックやハーブなどを添えて焼き上げても。 この日は黒胡椒と蜂蜜といういただき方でございました。 もう一品は、例え…

眠りまえ

今宵の私の眠りを導くための子守唄、或いはお伽噺。 悪夢を見そうなお噺なのだが、好きなんだなぁ...トラッド、バラッド... 何をしていてもそれが聴こえてきたら、そこへ行く。 さしあたり、このような時刻としては、ベッドだね。 "Cruel Sister" ~The Penta…

龍神

今日は、佳い一日だった。 まだ3時間程、残ってはいるが、サボンで遊んでいたら虹が出たような。 七色の虹の、最も内側にあるはずの紫色がうっすらとしていたところをみると、龍神が外に出たがっているのだろう。 明日は、雨が降るのかもしれない。 ドラゴン…

- チェスタートンに学ぶ"固められた古き道徳"のスジへの疑問 / picは私の記事と直接の関係はありません -

「大きな道徳の力を弱めようとする風潮よりもっと悪いものがあるとしたら小さな道徳の力を強めようとする風潮である」と言ったのは英国の作家/批評家チェスタートン。 例えば早起きはそもそも個人的便宣、生活調整の手段として考えるべきところを多くの人は…

デラシネ、なんだよ、人は… / "2016年2月7日/カルメン・マキ - デラシネ・ライヴ@吉祥寺Manda-La2"

日曜の夜の『カルメン・マキ - デラシネ・ライヴ』は最高だったよ! 「眠らない男(ひと)」という詩、私は昨年のマキさんの"アングラ・サイド"でのライヴでその朗読を聴かせていただいたが、すこぶる面白いのだ、この詩の顛末を語るマキさんの表現が。 それを…

エッグノッグ/eggnog

風邪気味だったり疲れた夜には、エッグノッグ/eggnog、身体に優しい飲み物です。 作り方は簡単、卵ひとつをよく泡立て牛乳と混ぜ、火にかけていきます。 そこに(私は砂糖ではなく)蜂蜜を加えます。 とろみが出てきたら火を止めて出来上がり。 シナモン・ステ…

"私はデラシネ"…『カルメン・マキ - デラシネ・ライヴ』2月7日@吉祥寺Manda-La2

"デラシネ"、カルメン・マキさんの美しい詩に、私が楽曲を作らせていただきました。 "デラシネ"とは、根無し草とも故郷を離れた人とも解釈されますが、本来、人間とは、移動し混ざり合い、共存しながら未知を探る路を辿ってきたのではないかしら...。 カルメ…

撥ね除けなければならないものがあるとしたら

色々言っても何も進んでいない人がいる。進んでいないとは国や政治のことではなくそれを言う本人のことだが、何か運動家めいて自分が正しい人であると共有者の数で座布団十枚貰った気で異なる考えを持つ個人について理解不能などと言う人が現われる。それが…

真冬に咲く花、"花切り大根"

先日いただいた岡山の"花切り大根"で作った2品、桜えびを入れ胡麻油と黒胡椒を効かせたものと、塩昆布で炊いたもの。 "花切り大根"、風と太陽によるエネルギーと香りが凝縮され力強く、それでいて品のよい甘さがある。 食材の持ち味は料理を豊かなものにする…

- 不良ですいません、生まれてすいません -

Wild Turkey Rare Breed...美味しい... 56度だが喉を通っていく様子がシルクを飲んでいるような...頗る滑らかな味わい。 この酒にマーマレードを少々入れて飲むなど邪道かもしれないが、甘さだけでなくほんのり苦みが増すのがまた妖しくてよい。 何でも濃過…

初雪の後

写真など撮らなかった。 西の東京の空を眺めて家人の運転する車にて18日午後、それまで鈍くのさばりとても移動しているとは思えぬ雪雲を青空が破り、太陽が別の場所から割り込もうとし、それで遠くの山々が肌を露にしているような様子を見たのだが、はみ出す…

アリスの領分

ちょっと…いや大きく、"ああ!" と、発したくなるような気分なのだが、あえて時事というソースをかけるように取りはからって–––– 自由と平等、平和を求める民は国が決定しようとするあり得ないような法案や議論を傍聴する。 弁は止まず、とりとめなく移り変わ…

一年の計/刑は元旦にあり?

元日の朝はお雑煮でお餅をひとつ、砂糖醤油で海苔を巻いてもうひとつ。 午後はここ数年訪れるいつもの神社へ初詣。 家族の健康と世界平和をお祈りした。 帰宅して晩餐はビールをいただきながら、チキンと蕪、人参、馬鈴薯、ブロッコリーのクリームシチューを…