2009-01-01から1年間の記事一覧

Romancro

だから沈黙できる。 メランコリックな9月最後の日、雨の一日ではあっても、何故かすっきりしている。 それは、"ひったくり"にあって、潔く、"納得"しているような気分なのだ。 今年が後、3ヶ月と思うと、"ひったくり"気分は、Risaの内省である。 が、これが…

水の精からの言霊

危惧しています。 荒らされることを。 慎重になります。 何処に真実があるかに。 あの曲に聴くことができる言葉がそのまま、 あなたの心なのだとしたら、 私は感動しながら沈黙するでしょう。 ええ、そうすべきです。 あなたは私を守ろうとしてくださってい…

awesome...some happy day

9月22日、Lonesomestringsの5番目のアルバム、"Some Happy Day"のレコ発ライヴ、ゲストは中村まりさん。 夕刻、私はその会場である吉祥寺に向かう。 私が最寄り駅から利用する西武の線は、遊園地帰りの家族連れが目立ち、また、隣に座っている韓国人の若者二…

something better

he walks along singing his favorite song picking up magic that grows at his feet she says his fame has peculiar ways dreaming the fortune on everyone's street say have you heard the whiskey's the rage i'll send you a joke in the morning bu…

この恋の辛さを・・・

その恋は、春、ウグイスの鳴き声とともに突然始まった。 この恋の予感は、もしかしたらちょうど今から2年前の9月から予定されていたことかもしれないわね。 でも、当時は気がつかなかった。「友情とは・・・」と言いながら、あの時、あなたは私の気を引いた…

stay with me my "wise eyed boy"

Risa says "YES"... and she takes aim with her virtuous "Browning" to realize certain dream stay with me my shadow, so i can be more wise we kept being annoyed by intellect and some pride after all we will be free at all stop the unnecessar…

weekend & prudence

この週末はチェリーもツアーに出かけ、私も独り、車で遠出などしていたのだが、どの日の日没も、如何にも勿体ぶった様子で暮れていく姿が良い。 気がつけば外は暗闇、という秋の深まりを目の前に、この9月の・・・mid-septemberの夕空は、例え雨が降ろうとも…

thank you!

9月10日のleteのライヴに足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。 楽しかったです。 何だか、家にいるような気分でもありました。 それから、本番前に近くの居酒屋で軽く(私は本当に軽くです)潤していたら、トイレで出会った見知らぬお…

さて

明日、9月10日、下北沢leteにて、ライヴをさせていただきます。 出演 桜井芳樹(g)&桜井李早(vo) 会場 20:00 開演 20:30 前売 2500 yen 当日 2800 yen お問い合わせ、ご予約は、lete まで、よろしくお願いいたします。 this is fairy Risa to my dear friend…

she holds treasure in her heart deeply

this is one of my poetry, one woman's(like me) heart which included my book "YES". sorry it's only Japanese. and if i try to write by other language, i need to arrange, so i have to touch once again. however, this poetry is very beautiful,…

oh well...damn...but HENDRIX

すごく'damn'な一日。 あたしは今、人生を無視している。 今日は、生きる時間を無駄にしていていた。 確かに、少し養生しないといけない躯らしいが、だからといって・・・ そういうことで、ヘンドリクスを聴いているが、この人、やはり詩人だな。 彼が華々し…

Epiへ

親愛なるEpi……今日は、あなたのことを、そう、呼ぶことにするわ。 あなたの顔を初めて見た時、私は薄明かりのカフェですれ違ったひとりの紳士を思い出した。 そんな経験が果たして在ったのかどうか。 でも、あなたの顔は、私の血の中に滲み込んだ遠い昔の記…

stay

stay with me, dear ..... at the setting of the sun everything descends to bring melancholy on the landscape be with me, my shadow so i can be more wisely i am living with a Garnet and a little "L'HEURE BLEUE" just a truth just a kiss but j…

冒険家ド・リメジー男爵に愛をこめて

夏の終わりというものは、時に暗闇と親しんでいたい時期。 ですから、私はあなたの失踪を、問いはしません。 失踪は、私の得意でもあるので、人が、それを行うことを問いただすほど、私は未熟ではないつもりよ。 晴れた休日の昼間、幼い子供の泣き叫ぶ声と、…

some happy day

8月23日、白金、Coolie's Creekへ。 先日、ライヴ・アルバム『Some Happy Day』をリリースしたロンサムストリングスと湯川潮音ちゃんのライヴ。 余談ですが、今月号のミュージックマガジンに、このロンサムの新譜『Some Happy Day』の広告(見開きです)と、…

結晶的夏に囚われて・・・

というより、夏に犯されている・・・の、かもしれない。 今年になって、漸く1キロ増えた体重が、2キロ減った。 こんなことを言うと、世界中の女性を敵にまわすのかもしれないが、私にとっては、少し深刻ではある。 何しろ、集中力が失せる。 何しろ、食べた…

蜜と薔薇と麗しき憂鬱の時間

私には昔から独特の堕落の仕方があって、それは極めて密室的であり、罪や法を犯すようなこともないが、その堕落を今、指をしゃぶるように求めている。 せめて、金曜まででいい・・・堕落させて。 薔薇のお湯に入る。 お夕食のキーマカレーの香りが指先につい…

Garnet and "L'HEURE BLEUE"

私が不在のとき、あなたが不在のとき、ふたりで旅に出るとき、私はガーネットを首につける。 これは1月の誕生石、そして、十字軍が昔遠征に出る時お守りとした石、アレキサンダーが大切にした石、絆、血、真実、愛・・・。 私の持つこの石の形は十字。 私の…

if i feel...

何かと翻弄されながらも、この一週間がいつもより長く感じられるのは何故かしら? 8月12日の深夜から13日未明にかけて、夜空を眺めていたが、コメットは全く見えなかった。 早々にベッドに横になり、寝室の出窓をずっと見つめていたのに・・・やがて、いつし…

WORLD HAPPINESS 2009

8月9日、午後、新木場へ向かう。都内の道路は空いてはいるが、どこか無駄な流れもある。不安定な空模様、野外のコンサートゆえ、夕立が気になる。今年の夏は、"strange"・・・奇妙、不思議、未来的・・・"curious"という言葉でもよい気分の私だが。 チェリー…

"接吻とはいともたやすくなされる"

「接吻はいともたやすく忘れられる」が、昨日だったが、今日の私には、「接吻はいともたやすくなされる」というルフランが私の頭の中の愛する小径を通っていくのを聞き、褐色のハイウェイを蒼い車で走る自分の人生行路にしばしのヴァカンスを与えてやりたい…

"接吻はいともすみやかに忘れられる"

以下は引用。 美しく、私がこれまでも、そしてこれから先も、ずっと追い求める世界ゆえ、綴っておきたい、今日のうちに。 * 「接吻はいともすみやかに忘れられる」、私はこのルフランが頭のなかの広い散歩道を、頭のなかの地方を通ってゆくのを聞いており、…

卵、満月、麗子さん・・・

今日もお茶をよく飲んだ。 少し、ストイック、何もかも、多過ぎず。 それでいて、こんな時刻、ゆで卵など、ペロリといただいてしまった。 小さな卵である、サラっとお塩を何度か振りかけながら、あっという間に消えてしまう。 が、それは、小さいが、命なの…

occasional dream/今は、夏

朝、ピザ・トーストを食べていたが、半分だけで、「もう、いらない・・・」。 しかし、ミルクは飲んだ。 小さな少女だった頃のような夏の朝。 チェリーは午後からはリハーサル、そして夕刻からは"lonesomestrings"のこの夏の新譜についての取材。 私は、とい…

irresponsible person just i am

8月1日、まず、洗濯機のトラブルに慌ただく始まる。給水継手とかいう部分の様子が悪くなり、水が漏れたというわけである。全自動洗濯機というのは、洗濯物を入れれば後は勝手にやってくれるが、たった給水のノズルがイカレタだけで、洗濯機能がつづかない。…

切れない、切らない

そう、髪を切る気になれないのである。 こんなに長いのは、生まれて初めてかもしれない。 あれは確か、1990年から1991年にかけて・・・私は結婚するに当たって、髪を伸ばしつづけたことがあった。 結婚するために伸ばしていた、というより、結婚式のために伸…

after the eclipse...& information

hello, i'll sing in a pretty nice gig at "lete"/Shimokitazawa September 10. i play original songs, some favorite songs and may perform "Melodramatic Popular Song" which knows.please look forward to, and i'll post the detail later. 『YES』…

"Eros"

タイプ4の私は、9月、こんな詩もひとつ歌おうか、と思っている。 私の持つ3種の声のうちの2種類の声を表そうかと。 "Melodramatic Popular Song"、お芝居のように描かれる音楽。 音楽劇風に。 心は英国、ブライトンに飛び。 それは、コードは少なく、ほぼア…

エニアグラムの「タイプ4」は・・・

7月26日、暑い。が、この暑さが、今日は好きだ。 昨晩のお夕食、チーズをたっぷり乗せたハンバーグとサラッと仕立てたポテトとレタス、紫タマネギのサラダ・・・ハンバーグのソースはトマトペーストとバルサミコ酢とウスターソースを混ぜ合わせたやや酸味の…

イグドラシルの樹と、この夏

今、私には、大事なことが幾つかある。 私は、夢心地で生きている者のように見られがちであり、例えば、この世の中の個人が縁日の出店だったとして、人々は私の店の前で足を止め、中を覗き込んでも、「ああ、これは夢商店だから、只でいいだろう」と、少なか…